OpenDNS でペアレンタルコントロール的なことをした

投稿日: 2022-08-24 水
OpenDNS

プライベートな時間にインターネットで無駄に不毛な時間をすごさないようにするにはどうするべきか考えた結果、 原因となるウェブサイトに容易にアクセスできなくするのがよいという結論になった。

Cisco の OpenDNS というサービスで OpenDNS の DNS サーバーを利用している間は、 いたずらに時間を奪ってしまうサイトをブロックするように設定した。

Web Content Filtering の設定は High, Moderate, Low, None, Custom から選ぶことができ、 High に設定するとアダルトサイトや違法行為に関するサイト、 SNS、動画共有サイトそしてその他の時間を潰してしまう色々なサイトへのアクセスをブロックしてくれる。 ただ、High の設定では Slack も使えなくなるという問題があったので、 High の設定から ChatInstant Messaging という項目を外した Custom 設定を使うことにした。

これで、無意識に時間を潰しそうなサイトにアクセスしようとしてもすぐにブロックされて正気に戻れるようになった。 実際に Twitter や YouTube にアクセスしてみたところブロックされた。

DNS サーバーの設定を変更するだけで簡単に OpenDNS の Web Content Filtering から逃れられてしまうため強制力は低い。 どうしても拒否されたサイトにアクセスしたい場合は DNS の設定や OpenDNS の設定を変更するのではなくて、 フィルタリングの仕組みが形骸化しないように快適でない別のデバイスからアクセスをするなどの工夫をする。

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