なんとかアドベントカレンダーを公開できた
Emacsで個人サイト制作 と「末尾再帰への書き換え」をやめよう! の二つの記事を執筆して無事に公開することができた。
アドベントカレンダーのおかげで、 今年の記事執筆数が多少改善されてよかった。
来年は Scheme の記事の量を増やしていきたいと思っている。 直近では記事執筆で停滞していた、 趣味のテキストゲーム作成があり、 年末年始はこれを完成させてまた記事を書こうかなと思っている。
あとは初心者向けのゆっくり解説動画を作りたいとっている。 何を作成するのかについていろいろ妄想したところ、 やはり開発環境の壁というのがあるよなあと感じ、 そうなってくると、Racket は強いなあという気がする。
GNU Guile は Windows バイバイという感じで、 公式サイトに Windows と macOS のインストール手順が記載されていないという、 強烈スタイルでありなかなか難しい。 GNU Guile を使ってもらうのであれば、 できれば Guix も一緒にあると便利だよなあと感じるのだけど、 自分でやるならまだしも、人様の GNU/Linux 環境に root 権限でスクリプト実行してもらって Guix を入れてもらうというのは厳しいものがあるなあというのがある。
エディタ問題も DrRacket で解決するのも強い。 しかし、強いとは思うが私自身はもう DrRacket を使って開発というのはちょっとやりたくないというのがある。 Paredit 使えなきゃやだというのが大きいのだけど、 仮に Emacs をゼロコストで使えると仮定しても、 Paredit の学習コストだけで相当に高いものである。 実際、私は最初に触ったときに訳分からなかったもの。 学習しないと使えないタイプのもので、 Scheme に興味を持ちかけた人に Paredit の学習してもらうのはちょっとない。
そう考えるとやっぱり DrRacket なのである。 ということで一回 DrRacket の使い心地などを 思い出したいところなので、 明日は DrRacket でを使ってみることにする。